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2007年01月05日
山の神、今井くん
箱根駅伝で有名な順天堂大学の今井くんは、私の高校の後輩らしい。
だから何？と言われそうだが、全く何の繋がりがなくても同じ高校というだけで何となくうれしいものです。
私も中学生（また古い）の時には、駅伝の選手に選ばれたこともありますので、案外駅伝に興味があったりします。ただ、二度とやりたくない競技でもありますが…。
駅伝やマラソンは結構ストイックな競技で、その日の食事ひとつでタイムが変わったりしますので、自己管理が求められます。
1kmまでは何分で走るとか、ここからここまでは何分で走るとか、ただ走るだけでなく緻密な競技であったりもします。
すぐ結果が欲しいタイプの私には、中継点が見えているのに一向にたどり着かないあのもどかしさと、走っている時のヒマさがどうも苦手でございました。
ヒマと言っても走っているわけですから、体は忙しいのですが、脳が案外暇なんです。
走っていることを考えるとつらくなるので、私はいつも数を数えていました。たまに羊が一匹…とか。
あれだけの快走をした今井くんは、走っている時に何を考えていたのでしょうね…。
投稿者 denkodo : 2007年01月05日 22:19
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