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2006年10月30日
履修不足
バブルが弾け、向こう10年は景気がよくならないと言っていた時期に文部省(文部科学省?)が掲げた「ゆとり教育」。
先行きを知り今後の標を失い証券会社を辞めていた私には浮世離れした言葉だと耳を疑ったものでした。
当然バブルの最中に構想が出来上がり、実際実行し出した時にはバブルが崩壊してしまったという何ともお粗末な話ですが、このスピード感のなさ、軌道修正できない融通の利かなさ、この辺が役所の役所たる所以かも知れません。
机上の構想と現場との温度差が今回の履修不足に繋がった気がします。(あちこちで言われてると思いますが)
川上氏のブログにもありましたが、しわ寄せはいつも弱者(子供達)にいってしまいます。
みんな賢いんだから何とかしましょうね。
死者も出ましたね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061030-00000160-jij-soci
エセ教育評論家より
投稿者 denkodo : 2006年10月30日 21:52
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